辛くとも…
幸せになる、
幸せになろうとするのは子の務め
私の母は 脳の病気で麻痺が酷くなり 食事もまともに摂れなくなって鼻からチューブで栄養を入れているらしい。
私の母は心身共に弱い。
私とは少し違う意味で。
要領の良い弟をエコひいきし、あまりに出来の悪いわたしを罵倒し 暴力を奮った。
それでも 優しかった母の記憶をかき集めると悲しくなる。
弟だけに母を任せるしかない脳も身体も弱すぎる自分が。
私は大好きだった祖母の死に目に会っていないし、故あって父の死に目にも会えそうにない。
母も…。
だけども 私の貧弱な想像力を働かせると
決して親不孝な事では無いのだ。
・・・
子供と離れて暮らしている私は 特に娘と疎遠だ。
一生会えなくても
彼女が幸せで居てくれるなら…
嬉しいし有難い。
[母と私は違うが ]
私が今現在 少しでも幸せで居られるなら
親としては満足してくれていると私は信じる
こんな私を笑顔にしてくれる人が居る事を
母はきっと喜んでくれている。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。